DEFTPROの紹介
DEFT PRO はトラックボールマウスの一つで人差し指もしくは中指で操作するタイプのマウスである。
トラックボールというとlogicoolのMXERGOなどの親指で操作するタイプが多いが、親指が疲れるのではないかと思い、人差し指で操作するものを選んだ。
Blender用のボタン割り当て
blenderなどのCADソフトでは通常ホイールクリック+カーソル移動でオブジェクトの回転や移動を行うが、DEFTPROはホイールクリックに難があるので、ボタンの位置を変更している。
基本的にボールの操作は人差し指と中指の2本を使って操作する形になる。そのため、ボールの左右に配置されているボタンたちは押しながらのカーソル移動には向かない。
CADでは左ボタンや右ボタン、中ボタンを押しながらの操作が頻繁にあるため、全て親指側にまとめた。
まとめ
トラックボールマウスDEFT PRO自体はたいへん気に入っている。普段のPC作業での手首〜肩の疲労はあまり感じなくなった。
ただし、慣れるまでに時間少し時間がかかる。またボタンの割り当ての正解がないので、常に試行錯誤。できれば基本の割り当てはアプリに限らず共通で行きたいが、どうしてもアプリによっては同じ操作だと不便を感じることもある。
blenderにおいてはボタン割り当てをすることで全然使用することができた。
KengintongのSlim Bladeも気になっている。あの大玉を転がすのは楽しいだろう。ただし、CADの操作をするのにはボタンが配置が悪い気がする。
親指型のトラックボールを使用したことがないので、どこかで一度試してみたい。親指操作型はいろんなメーカーが出しているので、選ぶのも一苦労。LogicoolのMXERGOが2018年位発売されて以来、そのままなので、新しいモデルが発売されたら試してみたい。